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報告書

我が国の岩盤における亀裂特性について

井尻 裕二; 澤田 淳; 赤堀 邦晃

JNC TN8400 99-091, 69 Pages, 1999/11

JNC-TN8400-99-091.pdf:4.16MB

高レベル放射性廃棄物の地層処分における天然バリアの性能評価研究においては、岩盤中の支配的な核種移行経路となる亀裂の特性を把握しておく必要がある。本書は、既往の文献調査および釜石鉱山や日本全国の露頭や鉱山坑道壁面で実施した亀裂調査結果をもとに、我が国における地下岩盤の亀裂特性(亀裂の方向性、形状、頻度、空間分布、透水量係数、開口幅、亀裂内充填鉱物、亀裂周辺変質部、流路面積[開口部面積]およびこれらの相関関係)に関してまとめたものである。その結果、典型的な亀裂性岩盤である花崗岩中の亀裂特性に関しては、既往の文献も多いのに加え諸外国の性能評価研究や釜石鉱山での調査などデータが豊富であることから、ある程度定性的・定量的な評価が可能であることが示された。一方、花崗岩以外の岩種における亀裂特性に関しては、花崗岩と比較してデータも少なく定性的・定量的な評価は難しいことが示された。

論文

複数のフローパターンをもつ隣接複開口部を介した浮力駆動置換流

鶴 大悟*; 岡本 孝司*; 斑目 春樹*; 文沢 元雄

日本機械学会論文集,B, 63(615), p.82 - 89, 1997/11

本研究は高温ガス炉スタンドパイプ破断時空気侵入挙動を調べる一環として行ったものである。本研究では空気-ヘリウム置換流の実験を行い、その結果同一の体系で2種類の安定なフローパターンを見いだし、置換流量の予測を考察した。2種類の安定なフローパターンとは、流出ヘリウムが流入空気に引き寄せられないパターン及び流出ヘリウムが流入空気に引き寄せられるパターンである。上昇流と下降流の相互作用である巻き込みに着目し、巻き込み率の測定実験を行った。管路網モデルを用いて置換流量の関係式を導出した結果、実験で得られた巻き込み率のデータより置換流量の予測を可能とした。

報告書

レ-ザ変位計によるLABROCK試験体亀裂開口幅測定

not registered

PNC TJ8205 96-001, 33 Pages, 1996/02

PNC-TJ8205-96-001.pdf:3.81MB

要旨なし

論文

Helium-air exchange flow through multiple openings

T.I.Kang*; 岡本 孝司*; 班目 春樹*; 文沢 元雄

Proc. of the 6th Int. Symp. on Transport Phenomena (ISTP-6) in Thermal Engineering,Vol. 1, p.325 - 330, 1993/00

高温ガス炉スタンドパイプ破断時空気浸入挙動解明の一環として、複数個の開口部(仕切りのある開口部)におけるヘリウムと空気による密度差置換流の実験を行った。開口部高さと内径の比(開口比)が小さい領域では、仕切りの有無による差はみられない。しかし、開口比の大きい領域では、仕切りの無い場合より、仕切りの有る場合が置換流量は多くなる。この領域の置換流量を管路の圧力損失と水頭差の釣合から評価し、開口比や内径の影響を説明することができた。また流量を評価する上で、開口部出入口近くでの上昇下降流の干渉による圧力損失が重要であることがわかった。

論文

ヘリウム-空気置換流の流速分布計測および可視化

川橋 正昭*; 細井 健司*; 文沢 元雄

可視化情報学会誌, 12(SUPPL.1), p.135 - 138, 1992/07

外気と密度の異なる気体で満たされた容器に、開口部が生じると、内部の気体と外気との間で置換流が生じる。この置換流の流動状態は、開口部形状およびその傾きによって変化する。容器内気体の密度が外気に比べて小さい場合には、開口部傾斜角により置換流量が最大となることがある。本研究ではシングルビームスィープ照明を用いたレーザライトシート法による粒子像の光処理を行った流速計測法を適用し、ヘリウム-空気置換流についての流動特性を調べた。その結果、置換流は短い周期で揺らぐ非定常流となること、及び置換流量は開口部、形状比(長さと直径の比)が0.5の場合が最も多く、形状比が大きくなると置換流量が減少することが分かった。

論文

Experimental study on helium-air exchange flow through a small opening

文沢 元雄; 小川 益郎; 菱田 誠; 岡本 孝司*

FLUCOME-91, p.333 - 338, 1991/00

高温ガス炉の配管破断時の空気侵入事故に関連して、水平及び傾斜開口部を通る置換流(対向流)の実験を行った。作動流体としてはヘリウムガスと空気を用いた。またマッハツェンダー干渉計により非定常濃度分布の可視化を行い、流動様式を観察した。この結果、水平開口部の場合、左右及び上下に変動する不安定な流れが観察された。傾斜開口部の場合、流れは上部と下部に分離された安定な流れが観察された。傾斜開口部の場合、流入空気量が水泡開口部の場合より多くなることが分かった。

論文

不安定密度成層内の水平開口部における流動に関する実験

文沢 元雄; 小川 益郎; 菱田 誠

日本原子力学会誌, 31(10), p.1127 - 1127, 1989/10

 被引用回数:3 パーセンタイル:59.56(Nuclear Science & Technology)

高温工学試験研究炉の配管破断事故時に浸入する空気の流動挙動に関連して、水平開口部の上方に空気、下方にヘリウムガスが存在する場合の対向流発生に伴う空気の流入流量を測定した。その結果以下のことが分かった。(1)水平面の下方への空気浸入量はEpsteinの実験結果と良く一致する。(2)テスト容器内の密度変化は準定常的である。

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